投稿日時: 10/07
2学年
今回、アスリート派遣事業「アスリーチ」に応募したところ、札幌市出身のデフフットサル日本代表 東海林 直広選手に来校していただくことが決まり、10月6日(月)5、6時間目に体育授業と講話を行っていただきました。5時間目には、体育館にて、電子機械科2年A組を対象にサッカーの授業を行っていただきました。授業では、東海林選手が普段日本代表で実施しているウォーミングアップやドリブル練習、パス練習、ゲームなどを行いました。中には、個人だけではなく、仲間と協力して、考え、工夫して取り組まないと達成できない難しい課題もありましたが、生徒は課題解決に向けて楽しく取り組んでいました。講話では、2学年を対象に、「デフスポーツ」や「日本代表として海外で経験したこと」、日常生活から意識できる「成長するための大切な考え方」についてお話をいただきました。生徒一人ひとりが興味を持ちながら、時には自分事として捉えながら講話を聞いていました。
トップアスリートとともに授業をしたり、直接講話を聴いたりするということはなかなかできない経験なので、生徒にとっても良い機会になったのではないかと感じております。今回の授業、講話を通して、生徒にはスポーツを身近に感じ、多様な関わり方を実践していってほしいと思います。
最後に、今回このような素晴らしい機会をいただけたことに感謝申し上げます。東海林 直広選手、「アスリーチ」事務局の皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。