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 本校は昭和38年4月に地域の強い要請により、発寒鉄工団地に隣接した現在地に開校し、今年で創立60年になります。全日制課程は電子機械科、電気科、情報技術科、環境科学科の4学科8間口(1学年8クラス)、定時制課程は電子機械科、電気科の2学科2間口(1学年2クラス)が設置された道内屈指の工業科単置校です。
 平成9年には最新の施設設備を有した現在の2代目校舎が建設され、北海道工業教育の牽引役としての中心的な役割を果たしております。
 校訓「報恩效誠」「錬心清志」「実践躬行」のもと、日本全国のものづくり産業を支える技術者・技能者の育成を目的に、各種職業資格の取得や企業や大学との連携など、実践に即した工業教育を展開しています。
 卒業生の数は全日制、定時制合わせて19,399名に達し、管内、道内はもとより日本全国で活躍しています。また、就職はもちろんのこと、国公立大学や職業能力大学校、私立大学へも多数進学をしています。
 部活動では、道内有数のウェイトリフティング部をはじめ、全道・全国大会へも多数の部が出場するなど、文武両道の教育活動が行われています。
 今後も工業高校の基本である、生徒、保護者、地域から信頼され、かつ「地域に開かれ、地域に根ざした」教育活動を推進していきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 一人でも多くの皆さんが、ものづくりの楽しさ、面白さを理解し、本校の教育活動に興味・関心を持たれることを望んでいます。
 本校に関することで知りたいことがございましたら遠慮なくお問い合わせください。
北海道札幌琴似工業高等学校学校長
宮 岡   勝 郎